京都市近代美術館に行って来た〜地獄の満員バス〜
昨日は友達と一緒に京都市近代美術館へ行って来ましたー!
今、皇室の名器という展示がされていて殆どの人はこちらを目当てに来館している様でしたが、私たちは常設しているコレクション展が目的で訪れたのです。
大学から京都駅行き5番のバスに乗って美術館に行くんですが、この5番のバスがこれまた厄介な乗り物でして…。
満員バスを見れば、バス停で待ってた人たちも「乗れなさそうだから次のバスにしようか」って見送るものですが、この冬の寒さと待ち時間を考えると早く乗りたい気持ちの方が先行してですね、もう後ろもギッチギチなのに「後ろの人詰めて下さい!!」なんて言っちゃって。
私たち(後方)はもう空きスペースなんてないのにそんなこと言われたら、これ以上どうすればいいのやら…
ま、そんなこんなでギュウギュウの満員バスに揺られて美術館へ向かいました。
満員バスは乗るときもそうですが、降りるときも相当難儀します。
ましてや一番後ろの席にいれば尚更のこと。
私たちは一番後ろの席にいたので、脅威なる密度の肉塊を掻き分け、なんとかバスを降りることができました。
前の方へ移動してる途中、もう降りられないかと思った…
さてさて、とりあえず無事に降りた私たちは京都市近代美術館に入りました。
展示物はもちろん撮影禁止なので写真はありませんが、個人的に日本画の入江波光さんの作品が一番好きだなーと感じました。
色がとても綺麗で、繊細な筆使いに見惚れてました。
私は日本画に詳しい訳ではないので、これがきっかけで何か学べたらいいなと思ってます。
さーて、あとはレポートを書かないとな…(;´・ω・)
美術館に行くのは楽しいのに、その後のことで憂鬱になるそんな秋の夕暮れでした。