先生って良いなあ
2日間私は特別支援学校に行って子どもたちと一緒に過ごしていました。
小学部の5年生のクラスに配属され、運動や勉強、給食、遊びを共にしました。
特別支援学校に通っている子どもたちは、障害をもつ児童・生徒です。
言葉を話すのが少し苦手だったり、歩けなかったりなど、一人一人違います。
でも、一緒に遊んだり、お話してみると、年相応の反応をみせてくれるので、他の一般的な子どもたちと変わらないところもあるのだなって思い、微笑ましかったです。
ところで、実を言うと私は普段小学生と接する機会がほぼ無いので、行く前日と当日は相当緊張しました(笑)
元々口下手でもあったので、こんな私でもちゃんと相手をしてあげられるのかな?と不安でいっぱいだったのです。
初対面したときはもちろんギクシャクしていましたが、子どもたちから話しかけてくれたり近付いてきてくれたので、私の方も気楽に接することができるようになりました。
子どもの無邪気さって、たまりませんな…可愛いです。
ジャンパーのチャックが閉めれない子がいて、先生やって!って言われたときは嬉しくてよしきた!まかせろ、と思いました(笑)
でも、自分の力でできるようにならなきゃ意味がないので、そこは我慢してあくまでサポートしてあげる形にしてお手伝いしました。
いつかうちの学校に来てな?って言ってもらえたことは忘れられません(*^^*)
先生って、良いなあ…と初めて思える瞬間でした。