10人が好き勝手に描いた何でもアリ洛中洛外図
授業で洛中洛外図を描きました。
これは、横4m×縦2mくらいのクラフト紙に約10人で好き勝手に描いてます。
洛中洛外図ってどんなのか簡単に説明すると、町並みを雲の上から覗いている図のことです。
きっと見たことある人が多いとおもいます。
今回は、雲の上から覗いている設定をそのままにして、雲の隙間から見える景色をみんな自由に描いちゃおう!というものでした。
使用した画材
- 墨
- 筆(大小)
- 筆ペン
- 紙コップ(墨入れ用)
- 新聞紙(床が汚れないよう下に敷く)
- テープ
こんな感じで全員一発描きで描いています。因みに真ん中の空襲風景は先生が描きました…流石です上手い…。
最初に雲から描いて、その後で雲の隙間にそれぞれ風景や人、建物などを描いてます。
最初に描いた雲に後で描いたものが被っても良くって、飛行機とか雲の上に描いたら立体感増すので面白いです。
雲の線と被ったら、台紙と同じクラフト紙の余りをテープで被ってる線の上に貼り付けて修正すれば割と目立たなくなります!
雲の形も人それぞれ。
そうそう、これは私が描いたパシフィック・リムのイェーガーです。
イェーガーかっこいいのですよー!パシリムは日本の怪獣映画ハリウッド版みたいな感じなんですけど、私はこれすごく作成陣の愛溢れる作品で好きです…。
DVD&Blu-ray出たんで、これを機に周りにいた友人たちにゴリ押ししておきました。
描き終わって、最後は各々写真撮ったり気に入ったところをハサミで切り取って持って帰りました。