なんてことない日常

日常で起きたこと、思ったことを書いていこうと思います。

池袋西口公園古本まつり

昨日東京に漫画のネームを見せに行ったあと、時間があったので池袋をウロウロしていたら近くの公園で古本を売っていました。

 

本当は池袋で同人誌を買い漁ろうと思ってたんですけど、お店の場所がわかんなくてもう諦めてたので、どんな本が置いてあるのか見てみて欲しいのがあればついでに購入しちゃおうと思い中を見に行くことにしました。

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テントの下に古い本が沢山詰められた棚やカゴが並び、絵本や児童書もたくさん置かれていました。文庫本から写真集、美術、空軍、宗教、科学などなど・・・幅広い分野の本がありました。中にはプレイボーイとかエッチな本もまとめてさりげなく置いてあって、中が見られないようビニールがかけられて覗けなかったのが残念でした。やっぱりそういうのは配慮してあるんですね・・・。

 

その場にいたのは中年男性がほとんどでしたが、若い人や海外の人もチラホラ・・・。

 

古本屋といえば京都も沢山お店がありますが、なかなか立ち寄る機会が少ない私にとって新鮮でした!中古本といえば、普段はマンガや資料としてファッション雑誌を買うくらいなので・・・。

 

本の表紙の書体でも歴史が感じられますよね。

 

手作り感の溢れるロゴデザインからゴシック体明朝体・・・色あせた紙が古さを物語ってるようなものもありました。

 

古本屋のいいところは、その時代に手に入らなかった本を見つけるとか安いとか。古すぎて普通の本屋では売ってないモノ、絶版になったものとか発見できるとテンションが上がりますよね!そういうのは逆に高価になりますけど。

 

まあ、結局その日私は何も買わずにその場を後にしました。

 

折角東京に来たのに、帰りに駅でケーキとお菓子だけを買って帰りました。

原宿にでも行けば良かったなって今思います。

 

今度行くときはもう少し何か良い収穫をしたいです…!